きれいな空気、さんさんと降り注ぐ太陽、清流の流れ、黒潮の恵みをうけた
豊富な食材の数々。そんな北九州市の農産物の食材をご紹介しています。
※気候により収穫時期は前後することがあります。
北九州市内産のキャベツは平たく中身がギュッと詰まった寒玉系と、丸っこく柔らかな春系の両方が生産されています。
若松区はキャベツの大産地で、冬になると広がる一面のキャベツ畑は壮観です。小倉南区も産地があり主に田んぼの裏作として作られています。品質、味、安全にこだわり市内でも生産量が一番多い野菜です。
冷蔵庫の中に欠かせないお野菜です。100gで1日に必要なビタミンCの約半量がとれます。
戦後アメリカでビタミンUが発見され胃潰瘍のための薬も開発されました。
アクがなく甘みが強いので生で食べるのはもちろん、煮物にも適した便利なお野菜です。
北九州のキャベツは特に柔らかく甘みが強くて美味しいと評判です。
コールスローサラダ
キャベツ…5枚
玉葱…1/2個
人参…1/2本
酢…小さじ1(下味)
サラダ油…大さじ1(下味)
塩…少々(下味)
りんご…1/2個
ピーナッツ…30g
マヨネーズ…大さじ3
レモン汁…小さじ2
塩、こしょう…各少々
キャベツ・玉荵・人参はせん切りにし、酢・サラダ油・塩で下味をつけ、しばらく置き、絞っておく。
りんごもせん切りにしておく。
材料を全部ボールにいれマヨネーズ、レモン汁、塩、こしょうで味をつけ、盛り付けた後に刻んだピーナッツを振りかける。
■お料理レシピ提供
山際生活デザイン研究所 主宰 山際千津枝さん
北九州生まれ。
料理研究家・栄養士として幅広い活躍を行っています。
仕事は商品関連会社顧問、メニュー開発、執筆、講演、公的機関の委員、テレビ・ラジオのコメンテーナーとタ岐にわたっており、生活感あふれる話題とユーモアやウィットに富んだ話し方には定評があります。