更新日:2018.03.05
発言者:チームジモイチ
今日は北九州市初のワイン醸造施設「ワタリセヴィンヤード」の開所式に行ってきました。
北九州市には日本酒、焼酎、ビールの醸造所があり、これで4種類のお酒が楽しめる街になりました。
今回は秋に収穫した600kgのブドウ「メルロー種」を、参加したみんなで房から選別し、軽く潰して、樽に入れる作業を行いました。
30人以上集まったんで、すぐに終わるかと思っていたら、意外に大変!
カビが生えていたり、未成熟の小さい粒を除いたり繊細な作業が必要になります。でもこうやって手作業で摘み取り、選別するワイン工房は全国的にも珍しいんだとか。
これからワイン醸造家 藤田氏のもと、愛情いっぱいに育てられ、美味しいワインへとなってくれることでしょう。
夏過ぎには約600本のワインが誕生です。