更新日:2013.08.01 発言者:チームジモイチ
彦六塚は、八幡西区の遠賀川と笹尾川に挟まれた水田地帯を一望する場所に立っています。
ここでは、唐熊地域農地・水・環境を守る会が農地水環境保全向上対策に取り組んでいます。
さて、彦六塚の碑文を読みますと・・・この付近は、昔は3年に一度ぐらいしかお米の収穫ができない所だったそうです。
それを、天保年間、庄屋の伊藤彦六が私財を投じて、数年がかりで堤防を築きました。
伊藤彦六が亡くなった嘉永元年(1848年)に、地元の方々が、その遺徳をしのんで彦六塚を建立して、感謝の思いを今に伝えています。
唐熊地域農地・水・環境を守る会をはじめとして、地元の方々は、先人が苦労して継承してきた農地の維持管理と活用、そして次世代への継承に努めています。
更新日:2013.07.26 発言者:チームジモイチ
「ヒマワリの花の盛りが過ぎているのを見ると・・短くも美しく燃え・・という映画を思い出すね」と若い映画マニアに話しかけました。
返事は・・「そんな映画は知りません」
1967年の映画じゃ古すぎたかな。うかつなことは言えません。
さて、今年の7月は猛暑ということもあるのでしょうか、若松のヒマワリは次々と花の盛りを過ぎて、頭を垂れています。
今から種を充実させようという段階なのでしょう。
しかし、若松では、8月中旬ごろからキャベツの苗の植え付けが始まります。
キャベツ畑に充実したヒマワリの種が紛れ込んでしまったら、9月ごろに芽を出してきて面倒なことになります。
そのため、すでにヒマワリを鋤きこんだ畑も目立ちます。
もう一ヶ月もすると、若松のヒマワリ畑はキャベツ畑に変身です。
更新日:2013.07.23 発言者:チームジモイチ
7月19日に豪華客船「飛鳥Ⅱ」が門司港に寄港しました。
神戸を出航し、門司に寄港、宮崎県の日南へ行き、神戸に戻るツアーだそうです。
門司港への寄港を歓迎するイベントがあり、「若松すいか」をふるまいました。
「甘い!」、「おいしい」と大好評でした。
農産加工グループをはじめ生産者サポーターの皆さんも参加して、加工品などを販売、
みんなで北九州市の農産物を大いにPRしました。
更新日:2013.07.16 発言者:チームジモイチ
ヒマワリの花は太陽の方を向いていると言われている。しかし、若松のヒマワリを見るとそんなことはなさそうである。
みんなそろって東を向いている。
ヒマワリたちの後姿を見ていると、幼稚園児がいっせいに先生を向いて、お話を聴いているようでいじらしい。あるいはイースター島のモアイ像がいっせいに海を見ている姿を連想して、神々しい。
ところが、その中にぽつんと違う方向を向いている花がある。
彼、あるいは彼女は信念があって皆と違う方向を向いているのだろうか。これは、なかなか勇気のいることある。
ほめてやりたい。
それとも、考えごとをしていて、気が付いたら自分だけが取り残されたのだろうか。しっかりしろと肩をたたいてやりたい。
さて、若松の畑のヒマワリは、農用地等を利用した景観形成のために植えていますが、もうひとつの目的は、ヒマワを畑にすきこんで土壌改良をすることです。
若松は九州でも有数のキャベツの産地です。8月になると苗の植え付けが始まります。
また、今咲いているヒマワリの種が硬くなると、たとえ土にすきこんでも、後で芽を出してきて、キャベツ畑でヒマワリが雑草化してきます。
そのために、ヒマワリの花が開いたら、これの種が硬くなる前に畑にすき込んでいます。
ヒマワリは、人々の目を楽しませた後は、土作りの役に立ってたっています。
ほめてやってください。
更新日:2013.07.10 発言者:チームジモイチ
先日、ウクレレ教室の同級生が映画「ひまわり」のテーマを弾きました。聴いていて涙がこぼれそうになりました。
演奏がヘタすぎたのもありますが、頭の中では映画「ひまわり」のサウンドトラックの演奏が鳴り渡りました。地平線まで咲きわたるヒマワリの花々と、ソフィア・ローレンの大粒の涙がよみがえりました。
この映画の舞台は旧ソ連でしたが、撮影はウクライナで行われたそうです。
さて、若松の有毛環境を守る会活動組織が、農用地等を利用した景観形成活動として今年もヒマワリの種をまきました。
今年で7年目となります。今年は5ヘクタール分の種をまきました。安屋の逆見津地区自然環境保全会の2.5ヘクタールと合わせると7.5ヘクタールとなります。
これらの花が見られるのは495号線沿いです。バス停を目安に示すと、逆水東、逆水、逆水西、千畳敷海岸入口、新屋敷入口、八光丸入口、そして有毛の信号を東に曲がって、上有毛までとなります。
花はいつまであるのかとの問い合わせには、8月のはじめぐらいまででしょうかねーとお答えしています。
それはヒマワリの次に植える野菜と関係があります。詳しくは別の機会に。
更新日:2013.07.08 発言者:チームジモイチ
若松区安屋の495号線沿いの畑でヒマワリが開き始めました。
これは安屋の逆見津の方々が、農地・水保全管理の活動の中でヒマワリの種をまいたものです。
その面積は2,5ヘクタール分。
種をまいた時期によって、すでに満開の畑もあれば、まだ、つぼみの畑もあります。
全部が咲きそろうのは、もうちょっと後でしょうか。
場所はバス停の逆水東、逆水、逆水西の付近です。
この畑では開花までちょっと待って
梅雨明けの青空に黄色い花が映えそうです。
さらに西に移動すると、有毛でもヒマワリが咲き始めていますが、そのお話は次回に。
更新日:2013.07.05 発言者:チームジモイチ
仕事で竹林を歩き回っていたら、変なキノコを発見。
インターネットで調べてみたところ、「キヌガサタケ」のようです。
食べることができるようですが、怖くて食べれません…。
更新日:2013.07.05 発言者:チームジモイチ
カミサンが、若松は岩屋の「かんぽの宿 北九州」に食事に行こうってんで同行した。
久しぶりに行ったかんぽの宿は様変わりしていた。
海の眺めが抜群のしゃれたレストランもできている。平日なのにお客さんも多い。
食事の後のデザートとして「若松トマトパフェ」を注文した。6月1日から8月31日までの季節限定である。
「若松トマトパフェ」のことは、カミサンはテレビのめんたいワイドで知ったらしい。
アイスクリームに新鮮な若松トマトの香りがミックスして、まことにさわやかな味わいである。
響灘を眺めながらの食事はひとしおであった。
若松のトマトは、かんぽの宿の近隣の農家が生産している。新鮮なのは当然というべきか。
かんぽの宿の近隣には、そそそろ、若松のプロバンスとも称される一面のヒマワリ畑が出現する。スイカも直販所などで売り出している。自ら育てた農産物をミックスした「農家のアイスクリーム屋さん」も好評である。
余暇を、若松の農村地域でのほほんと過ごすこのも一興かと思います。
それぞれの詳細は追ってお知らせします。
更新日:2013.07.03 発言者:チームジモイチ
みなさん、こんにちは。合馬農産物直売所です。
今日は朝から曇り空。梅雨はまだまだ明けないようです。
ただ昨日、奄美大島では梅雨が明けたそうで…
更新日:2013.06.12 発言者:チームジモイチ
北九州魅力ミュージアム「北九州の旬の食材~スイートコーン」の取材がありました。
小倉南区某所、朝早くからの取材でしたが、農家の方には遅いくらい。
スイートコーンはこんな感じになっています。
糖度を測ってみると「17~18度」もありました。
ものすごく甘いですよ。(と、言っていましたが、私は食べてません…。)
もうすぐ、直売所店頭に並ぶ予定だそうです。