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北九州市の地産地消について
地産地消「チサンチショウ」
この言葉を耳にされたことはありませんか。
「地産地消」とは地元で生産されたものを地元で消費するという意味です。
食に対する不安が広がる今、足元を確かめるように
「地産地消」が叫ばれています。
北は響灘(日本海)、東は周防灘(瀬戸内海)に面した北九州の豊かな海の幸。
南側に広がる山地からは山の幸、野の香り。
市街地の間際まで田畑が広がる北九州市は大都市でありながら、
海、山、大地から四季折々の新鮮な食材が届く恵まれた街です。
「あの海でとれたもの」「あの人が作った野菜」など、
地元で生産された食材は安心感が違います。
もちろん、鮮度は抜群!おいしく、体を健やかにする栄養も豊富です。
「地産地消」は輸送コストもかからず、
地球にも優しい食のあり方。
地元の生産者と、その食材を消費する人々とのコミュニケーションを深め、
子どもたちに豊かな食の世界に触れるチャンスを与えられるのも「地産地消」の魅力です。
さあ、「地産地消」の輪に入って、豊かな北九州市の食を楽しんでみませんか。
それは地元の農業や漁業を力強く支えることになり、 未来の子どもたちに
豊かな自然を手渡すことにもつながります。
こんなに良いところがいっぱいある「地産地消」を北九州市内で推進するために、
生産者、消費者、外食産業、食品販売、製造・加工業者など食に関わる様々な分野の人々をつなぐ
海の幸・山の幸を愛する地産地消サポーター「地元いちばん」を運営しています。
ぜひ、あなたの食にお役立てください。
生産から加工・販売まで進む6次産業
農林漁業者が、生産(1次)から加工(2次)、販売(3次)までを手がける6次産業化。
この取組によって生まれた「6次産品」には、
「安全・安心で健康にいいものを消費者の皆様に届けたい」という生産者の思いが詰まっています。
ここでは、北九州市内の農家や漁業者による6次産品をご紹介します。
地元でとれた良質な素材から作られた逸品を、ぜひ一度、手にとってみてください。
きっと、ちょっと幸せな気分になれるはずです。
※北九州市は、「北九州市新成長戦略」の一環として、農林漁業者の6次産業化の取組を支援しています。
それぞれの食材についての説明はこちらへ