地産地消「チサンチショウ」
この言葉を耳にされたことはありませんか。
「地産地消」とは地元で生産されたものを地元で消費するという意味です。
食に対する不安が広がる今、足元を確めるように「地産地消」が
叫ばれています。
北は響灘(日本海)、東は周防灘(瀬戸内海)に面した北九州の豊かな海の幸。
南側に広がる山地からは山の幸、野の香り。
市街地の間際まで田畑が広がる北九州市は大都市でありながら、
海、山、大地から四季折々、新鮮な食材が届く恵まれた街です。
「あの海でとれたもの」「あの人が作った野菜」など、地元で生産された
食材は安心感が違います。
もちろん、鮮度は抜群! おいしく、体を健やかにする栄養も豊富です。
「地産地消」は輸送コストもかからず、地球にも優しい食のあり方。
地元の生産者と、その食材を消費する人々とのコミュニケーションを深め、
子どもたちに豊かな食の世界に触れるチャンスを与えられるのも
「地産地消」の魅力です。
さあ、「地産地消」の輪に入って、豊かな北九州市の食を楽しんでみませんか。
それは地元の農業や漁業を力強く支えることになり、
未来の子どもたちに
豊かな自然を手渡すことにもつながります。