地元いちばん

ホーム > 北九州の地産地消 > 6次産品 水産加工品 > 北九州市漁業協同組合平松支所

北九州市漁業協同組合平松支所

食のブランド「関門海峡たこ」を守っています

潮の流れが速い関門海峡で育つたくましい真だこは、身がしまっていて良質と評判。このたこを、平成18年に北九州市漁協平松支所が「関門海峡たこ」として商標登録し、ほかの4つの支所の組合員とともにブランドを守っています。平成20年には北九州市・食のブランド」に認定され、市をあげてPRに励んでいます。

平松漁港を拠点にたこ壺漁を行う平松支所のたこ部会の皆さんは、20代〜80代までと幅広く18人ほど。潮の流れが日に4回も変わる関門海峡で、それぞれが潮止まり時を見計らってたこ壺漁を行っています。

昔からの漁を受け継ぎ、「育てながら獲る」が基本。産卵用のたこ壺を放流したり、たこが小さい3〜5月は漁を制限したりと、環境保全に努めています。

とれたての関門海峡たこを食べたい場合は、ぜひ4〜12月の毎週日曜朝7時開催の「平松とれとれ朝市」へ。たこ部会の皆さんがたくさんのたこを用意して待っています!


海峡の潮流にもまれ、身がプリプリ!

関門海峡たこ

「関門のたこは立って歩く」。潮流の速い関門海峡で足を踏ん張り育ったたこは、短く筋肉質な足を持ち、たこ壺から出すと勢いよく船の甲板を立って歩くほど元気です。「一度ここのたこを食べたら他のたこは食べられないよ」とたこ部会会長の徳永さん。半生にゆで、口に入れるとしっとりした歯ごたえと甘さが広がります。たこ刺しのほか、カルパッチョにしても!旬は一般的に7〜8月ですが年間を通じておいしく食べられます。平松支所では、水槽で保管している生たこを購入することができます。ゆでだこは、「平松とれとれ朝市」でどうぞ。同朝市ではたこめし、たこチャーハンなども販売しています。

北九州市漁業協同組合平松支所

所在地
福岡県北九州市小倉北区東港1丁目5−17
TEL
093-571-0265
FAX
093-571-0313
営業時間
9:00〜15:00
担当
平松地区代表理事 内山 仁志

商品販売場所

北九州市漁協平松支所

水産加工品一覧ページへ戻る