こんなに種類豊富!北九州の農産物
きれいな空気、さんさんと降り注ぐ太陽、清流の流れ、黒潮の恵みをうけた豊富な食材の数々。
そんな北九州市の農産物の食材をご紹介します。
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大葉しゅんぎく
生産地:小倉南区
収穫時期:11月-5月
生でも食べられるほど苦みの少ないしゅんぎく、なんと北九州だけのオリジナル野菜なのです。食べやすいだけでなく、栄養も豊富。鍋やかき揚げにすると絶品ですよ!
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ほうれんそう
生産地:小倉南区
収穫時期:11月-5月
鉄、カルシウム、ビタミンなど栄養の固まり。新鮮なほうれんそうは、甘くておいしいですよ。おひたし、しらあえ、油炒めやサラダ...何にでも合います!
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小葉しゅんぎく
生産地:小倉南区
収穫時期:11月-5月
寒い時期、あったかい鍋のお供に欠かせない春菊。独特の香りと少しの苦みがありますが、それがまたおいしさの秘密でもあります。
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小かぶ
生産地:小倉南区
収穫時期:11月-3月
かぶはアフガニスタンあたりか、これに地中海沿岸の南ヨーロッパを加えた地域が原産地と言われています。1000年以上も前に渡来し歴史は古いです。ちなみに春の七草の「すずな」はかぶのことです。
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キャベツ
生産地:若松区
収穫時期:11月-3月
キャベツは一年中出回っていますが、若松区のキャベツは11月からがスタートです。若松区は、冬キャベツの国の指定産地に指定されています。(国内で消費する量が多い野菜を大規模に生産している産地に対し、国が生産計画・出荷量・出荷先等を管理)
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だいこん
生産地:若松区
収穫時期:11月-4月
だいこんの起源は、地中海東部と言われています。日本への渡来は古く、各地に多くの品種が生まれました。現在の品種は、首の所が緑色した青首だいこんが主流となっており、辛味の少ない食べやすいだいこんになっています。
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ブロッコリー
生産地:若松区
収穫時期:11月-4月
ブロッコリーは鮮度が命です!時間がたつほど味が落ちてしまいます。栄養も豊富!味も抜群!鮮度も最高!そんな地元のブロッコリーをぜひ味わってみてください。
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はくさい菜
生産地:小倉南区
収穫時期:1月-12月
よく「なっぱ」として親しまれていますが、北九州のオリジナル野菜なのです。食べやすいので煮びたしなどにも人気があります。大人から子供まで人気のある野菜です。
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小松菜
生産地:小倉南区
収穫時期:1月-12月
発祥は東京なのですが、今では立派な地元野菜になりました。ビタミン、ミネラルを沢山含んでいますので、体の調子を整えるのに ぴったりの野菜です。
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かつお菜
生産地:小倉南区
収穫時期:11月~3月
かつお菜は、「魚のかつおに味わいが似ている。」ことや「かつお出しがいらない程味がある。」ことから名づけられたとも言われており、お正月のお雑煮には欠かせない野菜の一つです。アブラナ科に分類され、高菜の近縁種にあたります。 本市では、小倉南区の山本、春吉地区などで盛んに栽培されています。 年末年始の食材と思われがちですが、晩秋から春にかけて出荷されており、煮物、炒め物などに幅広く使用する事が出来ます。
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えだまめ
生産地:小倉南区
収穫時期:6月-9月
えだまめは、未成熟な大豆の実を収穫したものを指しますが、穀物の大豆用品種ではなく、えだまめ用の専用品種が多く育成されております。野菜として扱われますが、大豆と同じ栄養素を持つ素晴らしい食品です。
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大玉すいか
生産地:若松区
収穫時期:7月-8月
アフリカ西南部原産で、中国に西方から伝わった瓜ということで「西瓜」と書きます。 北九州市若松区で生産が盛んで、7〜8月にはお店に並びます。
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小玉すいか
生産地:若松区
収穫時期:6月-8月
ラグビーボールのような楕円形をした小玉のすいかです。皮が薄いので可食部分が多く喜ばれています。若松区ではすいかの栽培が盛んで、大玉すいかと小玉すいかの両方を生産しています。
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スイートコーン
生産地:若松区
収穫時期:6月-7月
スイートコーンはトウモロコシの甘味種で、高い糖含有量を保つ種類です。スイートコーンは収穫して時間がたつと、だんだんと糖度が下がってきますので、購入されてすぐに湯がくなど加工して保存した方が美味しく食べられます。
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なす
生産地:小倉南区、八幡西区
収穫時期:6月-11月
なすは、インド東部から東南部原産と推定されており、世界で広く栽培されています。日本では8世紀からの記録があり、日本各地にさまざまな品種が存在し栽培されています。料理の味になじむため、和洋中華や漬物などに幅広く利用されています。
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トマト
生産地:若松区、小倉南区
収穫時期:2月-8月
樹で完熟したトマトは、適度の酸味と甘みがあり美味しくなりますが、日持ちが悪くなるため、農家の段階では少し赤みがさした程度の果実を収穫していました。現在は完熟しても果肉が硬く日持ちする品種が開発されたことにより、全国的に完熟トマトの栽培が広がりました。
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ミニトマト
生産地:若松区、小倉南区
収穫時期:1月-12月
ミニトマトは最も野生種に近い形態をしたトマトです。現在栽培されているミニトマトも多くの品種があります。果形は丸形から洋ナシ形まで、果色も赤からオレンジ、黄色まであり、カラフルで食卓が楽しくなります。
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たけのこ
生産地:小倉南区
収穫時期:1月-4月
たけのこは、タケの地下茎から桿(かん:茎のこと)が枝分かれした若いものです。北九州市でたけのこといえば、「合馬」のたけのこが有名です。4月になり生産量が増えてくると、市場への出荷も増え、店頭で購入することができます。
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しいたけ
生産地:小倉南区
収穫時期:11月-5月
しいたけは日本を代表する栽培キノコです。国内で生産されるしいたけは原木栽培が主流ですが、中国から輸入されるしいたけは多くが菌床栽培です。乾燥によってうま味や香りが増すため、干ししいたけは和・洋・中華の各料理に使われます。
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米
生産地:門司区、若松区、小倉南区、八幡西区
収穫時期:9月-11月
米は、稲の果実である籾から外皮を取り去ったものです。 厚い外皮の籾殻を取り去ったものが玄米、玄米から薄い外皮の糠(ぬか)を除去したものを白米といいます。粘り気が少ないものが粳米(うるちまい)、多いものが糯米(もちごめ)です。
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いちご
生産地:若松区、小倉南区
収穫時期:12月~3月上旬
いちごは、甘みや酸味など、品種にそれぞれ特徴があり、本市では、福岡県の農業試験場で育成された「あまおう」のほか、「かおり野」や「紅ほっぺ」など様々な品種のいちごが生産されており、いちご狩りができるところもあります。
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いちじく
生産地:八幡西区
収穫時期:7月-9月
いちじくはクワ科の落葉低木です。 主な品種としては、蓬莱柿(ほうらいし)と桝井ドーフィン(ますい)の2品種です。福岡県で蓬莱柿から育成された姫蓬莱は、やや小ぶりですが甘味が強い品種です。 また、県内の新品種である「とよみつひめ」は果肉が緻密で糖度が高く、いちじく特有の甘みと香りが楽しめます。
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みかん
生産地:若松区
収穫時期:12月
皮が薄く簡単に手でむける温州みかんは、国内で最も生産量が多い果実です。本市では、若松区を中心に栽培されており、糖度が高く、酸味とのバランスがいいことが特徴です。早生品種は10月から、普通品種は12月からの出荷となります。 ハウスなどで促成栽培された温州みかんは5月から出荷されるので、ほぼ1年中見ることができます。
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シクラメン
生産地:門司区、小倉南区
収穫時期:11月-12月
シクラメンは別名「篝り花(かがりばな)」とも呼ばれ、花の少ない冬を彩り、長く楽しめる鉢花として人気があり、お歳暮など冬の贈り物としても喜ばれています。 本市でも、華やかな花の色が特長で定番の赤や白のほか、ピンクや2色になったもの、花弁がフリル状になったもの等、葉の色の濃さ、形状が違う多くの新品種が生産されています。