お知らせ
大葉しゅんぎく「うまかろーま®」、出荷最盛期!
2025.12.02
ブランド野菜「うまかろーま®」出荷最盛期
今年度から福岡市場への初出荷および
北九州市場のストックポイントを活用した
関東圏への出荷による販売力の強化(販路拡大)に取り組んでいます。
小倉南区の伝統野菜である「大葉(おおば)しゅんぎく」=「うまかろーま®」(令和6年8月に商標登録)の出荷が、最盛期を迎えています。今年度は、12月から福岡市中央卸売市場へ初出荷を試みるなど、新たな販路開拓・認知度向上に取り組んでいます。さらに、北九州市中央卸売市場のストックポイントを活用し、関東圏への販売も強化していきたいとしています。
北九州市の伝統野菜が、福岡都市圏や関東圏でも販売されることになるのを知ってもらい、さらなる「うまかろーま®」の認知度向上とともにシビックプライドの醸成等にもつながるものと考えています。

■ 福岡市場初出荷日
12月1日に初出荷(翌日2日に福岡市場で初販売)
以降、週3日の頻度で、福岡市場へ出荷する見込みです。
大葉しゅんぎくのリブランディングについて
大葉しゅんぎく出荷組合の若手生産者ら7名が「若手の会」によりパッケージの改修や商標登録を行い、令和6年11月から「うまかろーま®」として販売を開始。大葉しゅんぎくは「ろーま」と言う名前で昔から認知されていたことと、えぐみが少なく生でもおいしく食べることができる品種のため、「うまかろー」と大人だけではなく、子ども達にも、もっと食べてもらいたいという思いから、当ネームでの商標登録に至りました。
北九州市中央卸売市場内に設置されたストックポイントについて
青果物卸売会社が、北九州市中央卸売市場内に共同物流拠点施設(ストックポイント)を建設し、同施設をハブとして、トラック、鉄道や海運等を組み合わせた物流網を整備するもの。これにより、各産地の青果物を集めた後、フェリー等を利用して関東などの大都市圏に共同輸送する取組が令和7年2月から始まっています。

クセの少ないやさしい味の「うまかろーま」は、鍋物やおひたしにピッタリです!