掲載日:2014/5/30 ※下記の情報は掲載日時点の情報です。
響灘の潮風が育てた甘いキャベツ
北九州市若松は、昭和47年に国のキャベツ指定産地となって以来、おいしく安心安全なキャベツ作りに取り組んで来た地区です。
玄界灘に面し、年間の風量が国内でも他に例をみないほど多いこの地区には、キャベツ畑に絶えず潮風が吹いているため、ミネラル豊富で甘みが強いキャベツが育ちます。
JA北九若松支店では、この土地ならではのキャベツのブランド化を進め、平成25年11月、「若松潮風キャベツ」として商標登録。数々のメディアで報道されました。
また、ブランド化とともに進められたのが、このおいしいキャベツを使った商品開発です。
商品開発スタッフは、地元の食品加工メーカーとタイアップし、「若松潮風キャベツ入り餃子」を完成させました。幾度となく試作試食を繰り返し、完成までにかかった歳月は約2年!今後もスタッフ一丸となり、生産者が大切に育てた農産物を活かせる商品作りを進めていく予定です。
キャベツが主役の期間限定餃子
若松潮風キャベツ入り餃子
響灘からの潮風を常に受けて育った「若松潮風キャベツ」は、生食はもちろん、火を通すとさらに甘く、芯までおいしく食べられます。
「若松潮風キャベツ入り餃子」は、そんなキャベツの特徴を活かした冷蔵生餃子。人気餃子で知られる食品加工メーカーとタイアップし、中の餡だけでなく皮の食感にまでこだわって作りました。ニンニク強め、味濃いめのしっかりした味付けなので、まずはタレや醤油なしで餃子そのものの味を味わってみてください。
材料のキャベツの収穫時期を中心とした、11月〜6月までの期間限定販売。JA北九の直売所「かっぱの里」などで販売しています。
お問い合わせ
JA北九
所在地:福岡県北九州市若松区払川466
TEL:093-741-2266
担当:西部営農経済部
商品販売場所
JA直売所(かっぱの里若松店、かっぱの里八幡店、大地の恵み西中店、大地の恵み曽根店、やさい畑おんが店、やさい畑みずまき店、やさい畑なかま店)